freee

昨日は、㈱エッサムで会計ソフト「freee」のスペシャリストである税理士の廣升健生先生とfreee㈱で事業開発をされている根木氏のコラボセミナーに参加してきました。

 

freeeは、昨年知り合いから使おうと思っているがどうかといった相談があったので、試しに使ってみようとしたことはありました。

その時の感想は、以下のようなものでした。

1.銀行取引を自動で引っ張って取り込んでくれるはずなのに、うまく取り込めていないな

2.自動で記帳できるといわれているが、これも自分で科目を指定しないと取引が記帳できないな

このうち、2.の科目を自分で指定するくらいはいいのですが、1.の銀行取引をきちんと引っ張ってこれないという部分にストレスを感じ、売りである機能がいまいちなので今は時期ではないと思っていました。

で、無料期間も過ぎてしまったため、その後ログインすることもなかったのですが、freeeを活用されている廣升先生の噂は耳にしていたこともあり、せっかくなのでと昨日セミナーに参加してみたという感じです。

 

結果としてセミナーに参加して大正解でした。

特にfreeeでは技術の革新が従来のソフトと比べ物にならないくらい早いので、3か月前と今とでもだいぶ操作性が違って別物みたいな感じになっているというところに可能性を感じることができました。

また、会計事務所はfreeeの認定アドバイザーになると無料で使えるとのこと。

 

ということで、早速認定アドバイザーへの登録を申請し、まずは自分自身で使いこんでみたいと思います。

ところで、このfreee一般のユーザーが使う場合には、個人事業主プランで月額980円、法人プランで月額1,980円。

既存のソフトが一度買えば、消費税の税率が変わったりなんだりがなければヴァージョンUPしなくても使うことは可能なことを考えると、ソフトのコスト面だけを見ると毎月費用が発生し続ける分不利になります。

しかし、自動で取引を取り込んでくれる機能がどこまで進化していてそれによる手間から解放される部分のメリットが大きくなっているのであれば、使う価値があると思います。

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