介護事業者
昨日は私が使用している会計ソフトのソリマチとNTTデータで共催された会計事務所の顧問先拡大戦略研修会として介護特化戦略についてのセミナーを受講してきました。
正直に言うと、介護事業者の会計税務は特殊で手間がかかる部分があって少し敬遠していたところもありました。
しかし、これからますます高齢者が増加していく中で、
・「訪問介護」「通所介護」「居宅介護支援」など高齢者向けのサービスて提供される事業者は、今も異業種からの参入が続いており今後も増えていくであろうこと
・サービス付き高齢者向け住宅制度が創設され施行後2年余りであるが年間2千棟約6万戸のペースで増加していて今後は介護と医療を一体としたサービスが増えていくであろうこと
・介護保険制度改革が平成27年度に予定されていること
などから、介護特化戦略は有効であるという内容で、特に介護保険制度改革などが行われると今までの処理などとガラッと変わってしまいゼロから学び直す必要があるため、既に介護事業者向けのサービスを提供している会計事務所とも横並びのスタートになるため、そこにビジネスチャンスがあるといわれていました。
確かに介護関係は今後さらに伸びていく分野でありますし、許認可も必要で行政書士の仕事とも絡めてできることもあると思いますので、食わず嫌いはやめて今後はこちらの分野にも取り組んでいくこととします!!